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ある日突然40億円の借金を背負うーそれでも人生はなんとかなる

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自他共に認めるエリートサラリーマンとして、順風満帆な日々を送っていたある日
自営業を営んでいた父が急逝、まったく想定外に父の後を継いで社長になることに。
しかも、その会社には40億の借金があった!!

いったいどうなるんだろう?、衝撃的に始まるお話は、その後さまざまな紆余曲折を経て
完済には80年かかる、と言われた借金を16年でほぼ返すまで続きます。
綱渡りのような日々、ちょっと上手くいきそうかな?と思うたびに
これでもか、これでもか!と次々に起こってくるさまざまな事件があります。
飲食業界の、なかなかの荒くれものたちにやめられないために経営者として卑屈になる日々
借金を返すことに追われる故に、社員との約束を後回しにして
「社長は変わらない」と去られたこと。
数々の出来事の中で、もうだめだ!なんでこんな目にあわなくてはならないんだ!という
「人のせいで苦労を背負わされている不幸な男」から
「自分で人生を切り拓く男」へ成長する姿が感動的です。
どこまでも正直に赤裸々に自分のネガティブな気持ちもさらけ出しながら、
どんな風に変わっていったのかを見せてくれます。

分かりやすい文体でテンポも速く、ひとつの読み物としてもぐいぐい読むことが出来ます。
息を呑むような銀行や従業員とのやり取り、くじけそうになる作者を支える妻の愛。
経営者の方が読まれてもよいと思いますが、そんな世界とはまったく無縁の人が読んでも面白く、
また心にずっしりと感じるものがある本だと思います

恐らくこの本は、自分の頑張りをひけらかすためではなく、
人生に躓いてもう頑張れないと絶望するときにも、
「それでも人生は何とかなる」ということを伝えるために書かれたのでしょう。
躓いたときに、それも壮絶な人生のどん底に落ちたときに、
そんな風に立ち上がったのか、ということがきれいごとではなく正直に赤裸々に描かれています。
ちょっとドキドキしながらその姿を読んで追っていく事で、
読後には「もうちょっと頑張ってみよか」「やり方を変えてみよう」そんな気持ちになれます。
この本は、作者からの人生を諦めそうな人へのエールであり、
どうかそれでも生きてくださいという愛の籠もった祈りでもあるように感じました。

もう一度、立ち上がってみませんか?
「これ以上はとても無理だ、もう終わりだ、死んだほうがいい」
そう思っていても、もう一度だけ、立ち上がってみませんか?
私は、「朝の来ない夜はない」とこれ以上なく強く信じています。
そして、あなたがその足でもう一度立ち上がるなら
あなたはその手であなだたけの宝物をつかみとるだろうと、信じています。
頼れる人もいなくて、どうしたらいいのかも分からず
それでも自分の人生を失ってなるものかと
そう願ったあの日の私のような人へ、この本を贈ります。
立ちはだかる巨岩を前に、こんなものが動かせるわけがない
自分にはとても不可能だと足をすくませている人へ、この本を贈ります。
不可能かどうかは、立ち上がってみてからでないとわからないものです。

(ある日突然40億の借金を背負うーそれでも人生は何とかなる《湯澤剛2015》より)

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