13165848_782110715257251_1151254805679919165_n
(Photo by T.Takaoka)

いつもいつも、周囲の誰かに振り回されている。
こんなに気を使って生きているのに、周りはちっともわかってくれない!
感謝されるどころか、文句まで言われる始末で本当にもうやってられない!!
いい加減、もういい人はやめたい。でも、どうしたらいいのかわからない・・
そんなことはありませんか??
私を振り回しているあの人のように言えたら楽だけど、でもそれはそれで嫌。
時々切れてたり、ほかの人に気持ちを聴いてもらったり・・、どうしたらいいのだろう?
そんな風に、誰かに振り回されているあなたへの、ちょっとしたヒントです。

その1 「察する」のをやめて、頼まれたことだけをする。

いつもいつも、相手の状況や気持ちを考えて、「先回り」していませんか??
こうしてあげたほうがいいんじゃないだろうか?
こうしてあげないと後で何か言われるんじゃないだろうか??
そう思うがあまり、相手が何か言う前に「~しようか?」「こうしてあげようか」などなど
先回りして頼まれる前に、相手の望みを叶えていませんか??
そして、お互い様ならそれでいいの、と思っているのにちっともお互い様じゃない。
いつもいつも相手に振り回されて、
よく考えると相手は自分のことを大切にはしてくれてないみたい・・
実は私、相手にとって「都合のいい人」なんじゃないかな?そんな疑問を持ってしまうとき
察して、自分から先回りするのをやめてみましょう。
何かをしてあげるときは、相手が「これやってくれない?」「~をお願いしてもいい?」
そういうまで、待ってみましょう。
その相手が友達であれ姑であれ、
頼まれるまでは言い出さず頼まれたときにできることをしましょう。
察して先回りしてやり続ける限り、相手にとってあなたはやってくれる都合のいい人で
時に、頼んでもないことをやってくれるおせっかいな人です。

その2 相手の話は「相手のこと」として聞く

でも、これまでの経験から、やってあげなかったらそのことを相手が後でグチグチいう
そう思って、先回してみたくなるかもしれません。
ああすればよかった、こうしたらよかった、相手の話を聴いていると
「なぜ~してくれなかったの」「私は~が欲しい」などなど、
自分が責められているように聞こえるかもしれません。
ですが、それは「気のせい」であり「思い込み」であることも多いのです。
時には、そうして欲しい、して欲しかったと相手が思っていることもあるかもしれません。
ですが、頼まれたことをできないと断ったのでもない限り、言わなかったのは相手の責任。
すべて、「相手の問題」なのです。
相手に、使えないヤツ、気の利かない人って思わるのは嫌ですか??
思われたっていいじゃないですか!
使える、気の利く人として「都合のいい人」を長い間やってきたんですから。
待っていても、相手はあなたを察して大切にしてくれる人にはまず変わってくれません。
だとすれば、あなたが都合のいい人をやめるしかないのです。

その3 相手の言葉には、「共感」と「質問」を返してみる

もう、すごく大変なの!と、あなたがこれまで察してきた人はいろんなことを言うでしょう。
そんな時は、「そう、それは大変ね」「よくやってると思うわ」など
共感とねぎらいの言葉を返しましょう。
ああ、だから~をやってあげなきゃいけないんじゃない?こうしたほうがいいんじゃない?
いつもの癖が騒ぐかもしれません。そんなときは、相手に尋ねてみましょう。
「どうしようと思ってるの?」「何かしたほうがいいことありますか?」
決して「~してあげるわ」と最初から提案したりやってあげるのではなく
相手からお願いされるのを待ってみましょう。
都合のいい人として扱われる関係を脱却して、対等な関係になる第一歩です。

その4 恩に着せずに「プレゼント」としてする

時には、この人に何かをしてあげたい、と自分から思うこともあるでしょう。
その時は、一度立ち止まってゆっくり考えてみましょう。
何の見返りもなく、相手が感謝してくれなくても私はそれをしたいのか??
そう自分に聴いてみて、答えがイエスならやるといいと思います。

その5 「いい人」には絶対的定義はない

それでも、周囲の人にいい人って思われたい。
そんな気持ちがまだまだあるかもしれませんね。
でも、世の中にどんなときにも揺らがない「いい人」の絶対的な定義はありません。
あなたがどんなに頑張っても、何か言われるときは言われるのです。
ある人がこういえば、別の人は違うことをいう。
人の評価は十人十色、みんながいいと思ってくれることって意外に少ないのですよね。
あなたを都合のいい人として振り回している人は、あなたにとってどんな人ですか?
あなたにとって大事で、相手もあなたを大切にしてくれる、「お互い大事」な存在ですか?
本当にあなたをわかってくれる、そんな人を心から大切にして
中レベルの状況によって仲良くなったり悪くなったりする人とは「程よい距離」を大事にしてみましょう。
程よい距離をとって、相手と今より穏やかな気持ちで接することができたり
相手のことを、今よりも好ましい感情で見れるようになるとすれば
今と違う距離の取り方をするのは、あなたのためであり、相手のためにもなります。