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昨日、駅の本屋さんで見つけたお気に入りのシリーズの第5弾。
嬉しくあっという間に読んでしまいました。
シリーズすべて、欠かさず読んでいます。

書店で働く店員さんやアルバイトさん、それから本の編集者や作家さん。
本に関係するいろんな登場人物たちの人間模様や本に対する思いが描かれています。
数年前、この本に出合ってから、amazonではなく本屋さんで本を見ながら買うのが
ますます好きになりました。特に、店員さんの書かれたPOPには注目します。
そんな目で見るようになると、本屋さんに並んでいるはみんな一様ではなく
それぞれの本屋さんや店員さんの創意工夫なのだなと思うようになりました。
自分の好みに合う陳列、好きな本屋さん、そんな本屋さんも何軒か見つけました。

個人的お気に入り本屋さんは、栄ラシックの地下にあるLIBERETTO栄。
雑貨と本、混じって漫画も並んでいますが、「おっ?」と思う
ついつい読みたくなる本たちにたくさん出合います(あくまでも私の好みです)
どんな人がどんなことを考えながら本を選んでいるのか、お話してみたくなります。
駅の構内の本屋さんにも、何かと工夫がされていると思います。
私の移動範囲の中では、新大阪駅構内の本屋さんと、JR浜松駅1階の谷島屋さん
名古屋駅構内の本屋さんなども、小さな店内に工夫して本を並べているなと思います。

さて、書店ガール、毎回様々な登場人物たちがいろんな成長を見せてくれます。
シリーズに通して出ている人もいれば、新しい登場人物もいます。
最初から読んでも楽しいし、5からでもまったく楽しく読めます。
アルバイト、店長、編集者などなどさまざまな立場の人たちが感じる思いに
「あ、わかる!」とか、「いや、それはどうなんだ?」とか感情移入しつつ
困難やいろんな出来事を現実的に乗り越えていく姿が素敵です。
そう、ストーリーとしては、「いや、そんなうまくいかないでしょ」
というような夢物語ではなく、「そうそう、そうだよね」と思いつつ
ちょっとした小さな工夫や勇気で、色んな事が展開していき
読んでいるうちに、なんだかいいよね、人間っていいよね、なんて
あったかい気持ちになるのも、この碧野作品の魅力かもしれません。
今回の登場人物のアルバイトの田中君もそんな素敵な登場人物のひとり。
大学を6年行って中退して、厳しい家族との折り合いも悪くてコミュニケーションが下手。
そんな田中君が見せる、少しずつの変化とそれをいつしか応援している周囲
特に、実は田中君と同じ年の新米店長の関わり方もいい感じです。
笑ったり、ハラハラしたり、涙したりしながら読んで
読み終わった後に、心がほぐれていい気持ちになる。
そんな楽しいシリーズが、書店ガールだな・・と思います。
作者様、書店ガール6も楽しみにしております!!

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読書のお供に、猫クッキーを頂きました。可愛い(#^.^#)