forget-me-not-1365857_960_720
親としていろんなことを教えたから、もう手を放しても大丈夫。

残念ながら、子育ての終わりはそんな風には来ないらしい。
まだまだ見ているのが不安で、失敗しそうでハラハラして
ついつい口を出してしまいたい親を振り払うようにして
すっかり一人前になった気分で
子どもは駆け足で巣立っていくみたい。

一人で歩き始めた子どもを
ただ見守るのは、結構勇気がいる。
未熟な子どもに、色んな手出し口出しをしたくなる。

でもね、そこで親はぐっと踏みこたえてみる。
自分で転ぶから、次は転ばないようにって考えるんだ。
転んでいたいから、次は転ばないようにって気を付けるんだ。
自分で決めて、自分で選んで進んでいく人生。
うまくいくことばっかじゃないね、失敗することもあるね。
その失敗が、いつか君の宝物になるといいね。

躓いたその石を、踏み石にできるといい。
転んでいたいときは、泣いてもいいよ。立ち止まってもいいよ。
時間がかかってもいいよ、なかなか決められなくてもいい。
そんな姿を、ただじっと、祈るような思いで見てるよ。

人生に挫折と失敗はつきもの、そしてそれは乗り越えるためにある。
親も子も、そう思っているくらいがちょうどいいかもね。